【MT4】3大市場を色分けして値動きの傾向を見よう

FX市場は大きく3つの市場に分かれています。

  • 東京(アジア)市場
  • ロンドン市場
  • ニューヨーク市場

FX市場はメインとなる市場をコロコロと変えながら24時間動き続けます。
市場が変わると、入ってくるお金の量も違ってくるため、相場の動き方が大きく変わることもよくありますし、市場に合った戦略でトレードをしないと勝ちにくくなります。

そのため、トレードする際は今はどの市場なのかをしっかりと意識することが重要です。

本記事では、3大市場の傾向を解説しつつ、3大市場色分けして表示するMT4インジケーターを紹介していきます。

アマギ
超便利です。

3大市場のおさらい

外国為替市場は、地球が回るのと同じように取引が活発となる国を変えながら24時間止まることなく動いています。

具体的には以下のような国の流れで1日の市場が動いていきます。

  • ニュージーランド
  • オーストラリア
  • 日本
  • 香港
  • シンガポール
  • インド
  • 中東
  • ドイツ
  • イギリス
  • アメリカ

これらの中で取引が活発になるのが以下の3つの市場です。

  • 東京(日本):日本時間9時から15時
  • ロンドン:日本時間16時から25時(夏時間の場合)
  • ニューヨーク(アメリカ):日本時間21時から翌朝6時(夏時間の場合)

これらを総称して3大市場と呼びます。

それぞれに市場の特徴を大雑把にまとめるとこんな感じです。

  • 東京市場:値動きが小さくレンジが多い
  • ロンドン市場:大きなお金が流入してトレンドが出やすい
  • ニューヨーク市場:ロンドン市場と重なる時間はトレンドが出やすいが、それ以降は様々な注文が入っているおかげで変な動きをすることもある

3大市場の詳しい解説や動き方の特徴については以下の記事をご覧ください。

アマギ
最近では東京よりもシンガポールの方が取引量が多いようです。

3大市場を色分けして表示するMT4インジケーター

外国為替市場は3大市場が切り替わるサイクルですが、チャート上には今どの市場がメインなのかの表示はありません。

しかし、市場を意識してトレードするのはとても重要です。
市場に入るマネーの量が違えば動きも違ってきます。

また、過去のチャートで相場を検証する際にも、どの市場で手法が有効なのか?を知ることは手法に対する優位性を高めるためには欠かせません。

そこで市場を色分けするMT4インジケーター「4Sessions」をご紹介します。

ダウンロードは下のリンクからお願いします。

4sessionsの使い方

4sessionsをMT4のチャートに入れると、デフォルトでは下のような表示になります。

ちょっとわかりにくいですよね?
個人的には、ボックスに色が塗られているとチャートが見えにくくなるし、これじゃ何が何だか分かりません。

なので、下のチャートのように見やすくスッキリしていきましょう!

では、やり方について解説していきます。

チャート上を右クリック⇒「表示中のインディケーター」⇒4Sessionsと進んで、パラメーターウィンドウを出しておいてください。

時間帯の変更

まずはMT4の時間とインジケーターの時間を揃えます。
ここでは多くのMT4のサーバー時間として採用されている(GMT+3(夏時間はGMT+2)のやり方について解説します。

サーバー時間をGMT+2/+3として採用している業者にはXM、Titan FX、Axiory、Forex.com、FXTFなどがあります。
日本との時差としては冬時間なら7時間、夏時間なら6時間の時間差になります。

ここでサーバー時間を日本時間に合わせます。
パラメーターウィンドウの一番上の項目を下のように変更してください。

  • Winter:-7
  • Summer:-6

一番下のDaysは、過去何日分さかのぼってボックスを表示するか?です。
値が300だったら、300日前のチャートまでボックスが表示されることになります。

表示の設定

次はボックスを変更していきます。

先ほどのDaysの下の項目を以下のように変更します。

  • ShowDescription:true(市場名を表示する)
  • ShowPips:false(市場の値幅を表示しない)
  • AsBackground:false(ボックスに色を塗らない)
  • ShowNextsessions:trud(次のセッションの時間もあらかじめボックスを表示する)

ここは好みで変更してください。

各市場の時間を指定する

最後に3大市場の時間を指定していきます。

下のように入力していきましょう。

  • 東京時間は8時~17時
  • ロンドン時間は16時から翌日1時
  • ニューヨーク時間は21時から翌日6時

とします。
一番下のPacificDecの項目は記入無しで色はNoneにしてください。
他の時間帯を表示したい場合は、ここに入力します。

この入力が終わったら「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

プロパティで最後の変更

インジケーターの設定が終わったら最後はチャートの設定をします。
チャートを右クリックして一番下の「プロパティ」を選択します。

全般のタブを開いて、一番右下の「ライン等の説明を表示」にチェックを入れてください。

これで完了です。
3大市場が分かりやすく色分けしたボックスで分かりやすく表示してあります。

3大市場を意識してトレード&検証しよう

3大市場については、「東京時間はレンジ、ロンドン・ニューヨークにかけてトレンドが出る」と言われています。

確かに値幅の統計を取ってもこの通りになるのですが、毎日必ずと言うわけではありません。

特に東京時間で大きなトレンドが発生した場合などは、ロンドン時間でレンジになりやすかったりする傾向も強いです。

このように前の市場がどんな動きだったかを意識することで、次の市場の傾向が分かったりもします。市場の動きを読んで、エッジを高めていきましょう!

時間帯を意識したトレード手法については以下の記事をご覧ください。

 

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