月曜日&アメリカ休場、でも動く(2020年9月7日)

9月7日のトレード記事になります。

この日は、雇用統計明けの月曜日&アメリカが休場なので、大した動きは無いと考えていました。

しかしふたを開けるとイギリスとEUの通商交渉が暗礁に乗り上げてしまってポンドが大きく下落しました。

2020年9月7日ポンドドル環境分析

日足

上昇トレンド中。
勢い良く伸びたが、上ヒゲの長い足で頂点をつけてからは押してきている。

4時間足

同じく上昇トレンド中。
現在は強めの押しが入っているところ。

1時間足

下降トレンド中。
1時間足レベルでは明確な下げの流れに切り替わっている。

環境認識まとめ

環境認識まとめ
  • 日足:上昇トレンド中だが押してきている
  • 4時間足:上昇トレンド中だが、深めの押し目が入っている
  • 1時間足:下降トレンド中

1時間足レベルで下降トレンドになっていることから、デイトレレベルならショートの方がやりやすいかもしれない・・・・と考えていました。

しかし、雇用統計明けの月曜日&アメリカが休場ということを考えると、無理はできないかな?とも思っていました。

トレード開始時

トレード開始時の5分足です。

下窓を開けてスタートしています。
現状ではまだトレンドとは言えません。

しばらくすると、波が高値と安値を切り下げてきました。
ようやく下降トレンド入りです。

これで狙うならば戻り売りかなと待っていました。

1回目のエントリー

先ほどの動きから戻りを作って下げてきたのでショートエントリーしました。

利食い目標は、理想は直近の安値(青い実線)ですが、まだまだ遠いです。
なので、ある程度反発した所で利食いしようかなというプランでした。

エントリー後はグーっと下げました。
ただしやはり直近安値は遠かったこともあって、反発してきたところで利食いました。

27.1pipsの利益でした!

2回目のエントリー

5分足でも1時間足でも明確な下げトレンドなので、また戻り売りのチャンスを伺います。
先ほどの利食いから戻して、再び下げたところでショートです。

下げの波がしっかりしているので、大丈夫だろうと自信はありました。

利食いは1時間足レベルの安値ラインである青い実線で行いました。

52.5pipsの利益でした。

結構良いところで利食いしたかなと思いましたが、その後も下げは続きました。

月曜日&アメリカが休場でも動く日は動くものですね。

 

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