FXのゾーンの使い方や考え方、手法について解説!
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FXでは7割がレンジ相場と言われています。

レンジ相場をモノにするためには「ゾーン」という考え方が大切になります。

ゾーンとは、相場の上限と下限の範囲を指します。
レンジ相場をより視覚化したもので、ゾーン分析を行うことで相場分析の視野が広がり、トレードしやすくなります。

ゾーンを用いた分析は、難しい知識が不要で初心者でも再現しやすいと思います。

アマギ
今回はレンジをゾーンとして解釈してトレードする方法についての解説です。

FXにおけるゾーンについて

ゾーンとは、直近の相場の値動きの上限と下限の範囲を示したものです。

FX相場をライン(線)ではなくゾーン(範囲)として捉えることで、視野が広がり、分析しやすくなります。

「レンジ相場をより詳しく視覚化したもの」という認識でも良いです。
ゾーンという考え方を用いれば、逆張りと順張りを上手に使い分けることができます。

高値と安値で挟まれたゾーンに価格があるうちは、レンジ相場と判断して、上限や下限からの反転を狙います。

一方で、ゾーンの上か下かをブレイクしたら、トレンド発生と判断し、順張りを狙っていくのがゾーントレードの特徴です。

ゾーン引き方のコツ

ゾーンは基本的にレンジ相場に描画すればいいのですが、ここではゾーンの引き方のコツを4つ紹介します。

  1. レンジ相場を見つける
  2. レンジの高値と安値を結ぶ
  3. 長い時間足から引く
  4. ゾーンの精度にこだわらない

それぞれについて詳しく解説していきます。

レンジ相場を見つける

ゾーンは、レンジ相場内の高値と安値の間の価格帯のことになります。

ここで注意してほしいのは、ゾーンが引けるのは基本的にはレンジ相場のみです。

まずは、方向性が定まっていないレンジ相場を見つけましょう。

レンジの高値と安値を結ぶ

レンジ相場を見つけたら、そのレンジの高値と安値にラインを引きます。

反発している回数が多いほど、意識されているポイントと判断できます。
つまり、今後もそのゾーン付近で反発する可能性が高いです。

そのようなゾーンを見つけてピンポイントで逆張りができれば、勝率を上げることができます。

長い時間足から引く

ゾーンは長い時間足から引くのがおすすめです。
同じゾーンでも長い時間足で引いたゾーンの方が機能しやすいからです。

1分足で引いたゾーンよりも15分足で引いたゾーン、15分足で引いたゾーンよりも1時間足で引いたゾーンの方が機能しやすい傾向にあります。
これは長い時間足を見てトレードする人が多いのが理由として挙げられます。

普段分析している足よりも長い時間足でゾーンを引くと、相場の状況がより分かりやすくなります。

ゾーンの精度にこだわらない

ゾーンを引く際は、ゾーンの精度にこだわる必要はありません。
なぜならゾーンに絶対的な正解はなく、どこのゾーンで反発するか、意識されるかが分からないからです。

ゾーンを引く際には過去に反発した実績があるかどうかが大切です。
最初からゾーンの精度にこだわらず、とりあえず引いてみて、意識されているなら残し、意識されていないなら消すという作業を繰り返します。

まずは練習だと思って、意識されていそうならゾーンに水平線を引いてみましょう。

ゾーンを用いたFXトレード手法

それでは実際にゾーンを用いたFXトレード手法をご紹介します。
ゾーンを用いたトレードは、逆張りと順張りどちらも対応できます。

  1. ゾーン内での逆張り
  2. ゾーンをブレイクしたら順張り

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゾーン内での逆張り

まずは、ゾーン内の逆張りをご紹介します。
ゾーン内の逆張りは、難しい分析が不要なので、初心者でも簡単に再現できる手法です。

ゾーンの高値(レジスタンスライン)にタッチしたら「売りエントリー」、ゾーンの安値(サポートライン)にタッチしたら「買いエントリー」をします。

短い期間で売買を行うことが多いので、ある程度相場を見続けられる人におすすめの手法です。

ポジション保有中に相場から離れる場合は、ゾーン付近の価格で予約注文を出しておくことをおすすめします。

ゾーン内に収まっている間は、逆張りし続けますが、ゾーンをブレイクしたらすぐに損切りしましょう。

ゾーンをブレイクしたら順張り

続いて、ゾーンをブレイクしたときの順張り手法をご紹介します。

為替相場は、いつまでもゾーン内に収まっているわけではありません。
ゾーンをブレイクした後は、トレンド相場になる可能性が高いので、そのブレイクした方向に沿って順張りを狙います。

ゾーンの高値(レジスタンスライン)を上に抜けたら「買いエントリー」をしましょう。

一方、ゾーンの安値(サポートライン)を下に抜けたら「売りエントリー」をしましょう。

なお、ゾーンをブレイク後、必ずトレンドが発生するわけではありません。
すぐ反発して、ゾーンの中まで価格が戻ってきたら損切りしましょう。

ゾーンの期間が長ければ長いほど、強いトレンドの可能性が高いです。
大きな値幅を取りたい場合は、ゾーンの期間に注目して取引することをおすすめします。

ゾーンを使うメリット

ここでは、ゾーンを使うメリットをご紹介します。
主なメリットは以下の3つです。

  1. 初心者でも扱いやすい
  2. 売買のポイントが判断しやすい
  3. 取引チャンスが多い

1つずつ詳しく見ていきましょう。

初心者でも扱いやすい

ゾーンは、初心者でも扱いやすい分析方法です。
難しい知識や分析能力も必要ありません。

レンジ相場の高値や安値を見極めることで、誰でもゾーンが把握できます。
他のテクニカル分析と組みわせても有効なので、初心者が真っ先に知っておくべき知識と言えます。

売買のポイントが判断しやすい

ゾーンは、売買ポイントが判断しやすいというメリットもあります。

初心者がインジケーターを見ても、瞬時に売買ポイントを絞るのは難しいです。
あらかじめゾーンを引いておけば、ピンポイントで売買ポイントを掴むことができます。

分析が苦手な方やじっくり分析する時間がない方には、ゾーンを使った分析がおすすめです。

取引チャンスが多い

ゾーンを使ったトレードは、取引チャンスが多いです。
なぜなら、相場の大半を占めるレンジ相場で取引できるからです。

相場にはレンジ相場とトレンド相場がありますが、約7割がレンジ相場と言われています。
そのレンジ内で「買い」と「売り」どちらも狙えるので取引チャンスが増えるのです。

1回の取引で取れる値幅は小さいですが、リスクを最小限に抑えてコツコツ利益を狙えます。
損をするのが怖い方には、ゾーンを使ったトレードがおすすめです。

 

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