下げの予兆を読み取る(9月2日)

9月2日ユーロドルのトレード記事です。

最近はユーロやポンドが強いですが、ちょっと陰りが出てきました。
その中の下落を狙うトレードです。

ご覧ください。

2020年9月2日ユーロドル環境分析

日足

明確な上昇中。
だが、前日の足を見ると、高値を更新したものの、ヒゲとなってそのまま下げている。

ちょっと上昇に黄色信号が付いた感じである。

4時間足

ゆっくりとした上昇トレンド中。
だが、日足と同じく高値を更新した足が陰線。
しかもそれまで上げてきた陽線数本分をすっぽりと包み込んでいる!

これはちょっと下げやすそうだ。

1時間足

上昇トレンド中だが、かなり押してきている。
今後のシナリオとしては、直近の安値で反発するかブレイクするか。

少なくとも直近安値付近までは下げそう。

環境認識まとめ

環境認識まとめ
  • 日足:上昇中だが、前日の陰線が気になる
  • 4時間足:上昇トレンド中。高値を更新した足が大陰線の包み。気になる。
  • 1時間足:上昇トレンド中だがかなり押しが強い。

どの時間足でも一時的な下げの兆候が見られることから、下げる可能性もあることを視野に入れつつ、1時間足の直近安値で反発してきたらロングすることをプランとして考えていました。

エントリー

トレード開始時の5分足

トレード開始時の5分足は以下のようになっていました。

下降トレンド中です。
勢いもあります。これなら戻り売りが狙えそうです。

1回目のエントリー

すぐに下げてきたので戻りを狙いました。

利食い目標は直近安値です。

直近安値をブレイクはしましたが、勢いのある時間帯でもないので早めに利食いました。

16.7pipsの利益でした。

2回目のエントリー

5分足では明確なダウントレンドになっているので、次も戻りを狙います。
トレードルールの戻りの条件を満たしたところから下げてきたのでショートです。

目標はやはり前回安値です。

しかし届かず損切りになりました。

-5.7pipsの損切りでした。

そしてこの時点で5分足の下降トレンドが終了しました。
ちょっと動きを見守ることにしました。

1時間足の安値の攻防を見守る

5分足の下降トレンドが終わったので様子を見ていると、また勢いよく下げました。

このあたりは少し様子見をしていたこともあってエントリーはしません。
そしてここからもっと下げて、1時間足の安値ラインに到達しました。

(1時間足の安値ラインは青い太い実線です)

ここで反発するか、それともブレイクするかを見極める必要があります。
動きを見守っていると・・・

ブレイクキター!!!!
完全にブレイクしているので戻り売りのショートを狙います。

3回目のエントリー

下げたところから戻しを作って、再度下げたところで戻り売りです。
利食いは直近安値ですが、勢いがあるので伸ばすことも考えます。

勢いよく休んをブレイクしましたが、すぐに戻ってきたの利食い。

12.6pipsの利益でした。

4回目のエントリー

良い感じで下げているのでまたまたショートを狙います。

ここでも狙いは直近安値です。

勢いよくブレイクして、ちょっと戻したところで利食いました。
25.1ipsの利益でした。

 

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