5月19日ポンドドルのトレード記事です。
コロナショック以降、ポンドドルは明確な方向がありません。
一応は下方向の流れになるとは思うのですが、下げの勢いがあるわけでもなく。。。
2020年5月19日ポンドドル環境分析
日足
日足レベルのトレンドは相変わらず下方向です。
ここ1週間では強めの下げが発生しましたが、前日に強く反発しています。
そのの硬さが見える感じですね。
4時間足
4時間足だとここ1週間の下落がよく見えます。
波を見ても明確な下降トレンド中。
ですが、前日には大きく反発しています。
これはもしかするとまだ戻しが入るかも?
1時間足
1時間足もトレンド方向は下です。
しかし、直近の勢いある上げのおかげで、直近の高値を上抜いて、下降トレンドが終わりそうでもあります。
そのため、これから前回安値を目指すか、それともさらに上げて下降トレンドを終わらせるかのどちらかが見られるだろう・・・と考えました。
環境認識まとめ
- 日足:明確な下降トレンド中
- 4時間足:明確な下降トレンド中
- 1時間足:明確な下降トレンド中。だが、もう少し戻しがありそう。
下げるならショート、上げるなら用心してロング。
そういったシナリオでトレードを開始しました。
エントリー
それではエントリー&エグジットに入っていきます。
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足は以下の通りです。
前日の大きな上げから保合いに入っています。
波としては上昇トレンドではありますが、ボラティリティも小さく、動き出すまでは静観しました。
押し目買いのロング
静観していると上昇してきたので、その押し目でロング。
できれば今日の高値更新まで引っ張りたいところです。
しかし、エントリー後は含み益の出る間もなく逆転。損切りです。
-6.8pipsの損切りでした。
上昇動意が強い
先ほどの損切り後は大きく下落しましたので、やはり大きな流れの方向にショートすべきかと考えを改めました。
しかし、下げ止まってから再び上昇の波を作り、明らかに違う勢いで上昇を開始!
すかさずロングを入れました。
勢いが落ち着くまでポジションをホールド。
28.4pipsの利益でした。
更に押し目を狙う
さっきの上昇で上げやすい相場であることが分かったので再び押し目買いを入れます。
ここでは欲張らずに直近の高値をターゲットにしました。
しかし、直近の高値が遠く、ある程度上げてからは下げてきたので妥協の利食い。
8.4pipsの利益でした。
5月19日のトレード結果
5月19日のポンドドルのトレード結果は3戦2勝1敗。
トータルでは30pipsの利益でした。