的確に戻りを狙う(2020年10月15日)

10月15日のトレード記事です。

イギリスとEUの通商交渉で相場が大きく上下していますね。
こういった時は、上位足の方向に従うよりは、メインの時間足のトレンド方向に仕掛ける方が勝ちやすいです。

このやり方を守った結果、超おいしい思いが出来ました。

2020年10月15日ポンドドル環境分析

日足

上昇トレンド中。
しかし、前々日に大陰線が出現。少し勢いが落ちてきたかのようにも見える。

4時間足

上昇トレンド中。
強めの押し目を付けたが、一気に反発している。

1時間足

トレンドレス。
最近のイギリスとEUの交渉に関する情報に翻弄される相場を反映している。

環境認識まとめ

環境認識まとめ
  • 日足:上昇トレンド中。押し目を作って反発しているが勢いが落ちた?
  • 4時間足:上昇トレンド中。押し目から急上昇
  • 1時間足:トレンドなし。ボラはあるが、よくわからない

イギリスとEUの通商交渉について、ポジティブなニュースとネガティブなニュースが錯誤しているため、予測するのは難しい状況です。

しかし、幸いなことにそれなりにボラティリティはあります。

なので、とりあえず5分足でトレンドが出るのを待って押し目や戻りをメインに狙っていくのが良いかなと考えていました。

エントリー

トレード開始時の5分足

トレード開始時の5分足は以下のようになっていました。

トレンドはありません。
とりあえず様子を待ちます。

しばらくすると、勢いよく下げてきました。

安値をドットの付いた足でブレイクしてきましたが、とりあえず明確なトレンドが出るまでは仕掛けないプランだったので、ここは見送ります。

1回目のエントリー

先ほどのブレイクが順調に進み、良い感じで下降トレンドが発生してきましたので、ショートエントリーを仕掛けます。

利食い目標は直近安値です。

勢いよく下落しました。
利食い目標をドットを伴った大陰線でブレイクしたのでホールドした所、ブレイクは継続。

美味しすぎるエントリーとなりました。

48.9pipsの利益でした。

2回目のエントリー

1回目の利食い後、少し戻してから再度勢いよく安値をブレイクしてきました。

今日の流れならまだ狙えるな!
そう確信してショートしました。

何とか下げましたが、1回目と違って含み損の保有期間も長く苦戦しました。

6.9pipsの利益でした。

3回目のエントリー

2回目の利食後、少し下落して戻してきました。
ここでまたショートのチャンスが来ましたよ!

利食い目標は直近安値まで。
もうすでに十分動いているので欲張りません。

狙い通りサクっと利食いました。

36.5pipsの利益でした。

 

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