8月終盤ですが、FX市場は盛り上がりに欠けております。
それなりに動く日はある一方で、全然動かないこともしばしば。
ある意味ボラティリティが全てのトレーダーにとっては、低ボラは死活問題です。
動きが無ければ必然的にトレードが難しくなりますね。
2020年8月26日ユーロドル環境分析
日足
自分の定義上は上昇トレンドではないが、文句なしで上げている。
だが、直近の動きを見ると少しレンジっぽくなっており、上が重い。
4時間足
何とか上昇トレンド中。
トレンド自体にそれほど勢いはなく、強い押し目をつけて、少し高値を更新してまた下げる状態。
1時間足
下降トレンド中。
だが、現在は上げてきており、このまま直近の高値を抜ける可能性も否定できない。
いずれにしてもボラが無い。
環境認識まとめ
- 日足:勢いある上昇中だが、直近ではレンジ感が目立つ。
- 4時間足:押しの強い上昇トレンド中。
- 1時間足:下降トレンド中。だが、このままレンジに移行する可能性もある
全体として現在の相場に勢いがないため、レンジっぽい動きになることを覚悟しつつ、その時の5分足の流れに従ってトレードしていくプランでした。
エントリー
トレード開始時
トレード開始時の5分足は以下のようになっていました。
明らかにレンジっぽい動きです。
明確な動きが出るまで待つことにしました。
しばらくすると、少し上下にもみ合いながら下落をして下げてきました。
これならショートを狙えそうです。
1回目のエントリー
下落して、少し戻しを作ってから再度下げてきたところでショートしました。
目標は直近安値です。
エントリー直後から下げたので利食いターゲットに届くと思いきや届かない。
おかげで今一つなところで利食いとなりました。
1.0pipsの利益でした。
2回目のエントリー
1回目の利食い後に戻しを作って下げてきたので2度目のエントリーです。
利食い目標は最低でも直近安値。
できればブレイクを狙いたいところです。
しかし残念!損切りになりました。
-6.8pipsの損失でした。
3回目のエントリー
損切り後、また下げてきました。
1回損切りした後にまたチャンスが来ると、ちょっと不安な気持ちになるのは否めません。
ですが、これも優位性のあるチャンスならば入らなくてはいかんのです!
利食いターゲットは直近安値よりも下が理想です。
エントリー後に勢いよくブレイクしたかのように見せましたが、底が固く諦めました。
2.2pipsの利益でした。
下降トレンドが終了
3回目のエントリーが終了してから勢いある反発を見せて、5分足レベルの下降トレンドが終わりました。
それからどうなるかを見守っていると、よくわからないレンジ相場に移行。
ちょっとこれはおかしいな、ということで、この時点で不用意なエントリーは避けることにしました。
それから大きく下に放たれて、全戻しするという不可解な動きとなりました。
一番よく動いたところでは手出しできずに見てるだけでした。
相場が悪いんだから仕方がないですね。