今日は早い店じまいです。
相場の波が悪くて、しばらくエントリー出来そうにない状態が続いていますので。
昨日の記事でこんなことを書いたんですよ。
今日の相場を見て何か思いませんでしたか?
ちょっと昨日までとは流れが違っていますよね。
明らかに上が重たいって事は、ポンドルやドル円の上げが厳しくなっていると言うことです。それなら明日から下げる?
いえいえ、相場はそれほどシンプルじゃないです。
これからレンジになる可能性もあります。デイトレレベルだと妙な波を描くことも多くなりそうなので、注意しているところです。
正にこの通り。
ま、当たったのは嬉しいところですが、今日の相場の悪さを考えれば外れた方が儲かってはいたよね。
トレード結果
ドル円
前日からの上昇の波に乗って早朝からエントリー。
ルール通りの利食いではあるが、その後の上昇を見て落ち込んだ。
そしてロンドン時間に入って押し目買いをしたが、利食い目標に届かず、かといって損切りにも届かず・・・とヤキモキしたトレードだった。
動意のない相場はこれだから困るのよ。
- 5.8pips
- -1.9pips
ユーロドル
東京時間は地味な上昇な流れだが、トレードできるチャンスは無かった。
波的に微妙な形だったので、ロンドン時間からの動きを狙うか否か迷っていると、本格的に下げて来た。
だが、何もせず終了。
今思えばブレイクを狙ってショートすべきだったと思うし、そういったポイントが見える。
でも、それは後付けに過ぎない。
動いている最中でブレイクが狙えると判断できず、実際にショートしなかった点は反省すべきだ。
まぁ次につなげようか。
- トレード無し
ポンドドル
一番話にならなかったのがポンドルだ。
朝からチャートがグチャグチャで波もよく分からない。
そしてよく分からないまま終わった。
よく分からないのであれば、何もしないのが一番だね。
- トレード無し
分からない時はトレードしない
トレードをしている時に、何が何だか分からなくなるときがあります。
トレンドなのかレンジなのか自分の範疇を超えていたり、高値を切り上げつつ安値を切り下げたり、ローソク足のヒゲがやたらと目立ったり。
こういった時に最も賢明な選択肢は、傍観です。
何もしないこと。これが一番大事です。
何もすべきではないときに何もしないというのは、トレーダーにとってはなかなか難しいことの一つ。だって、トレードしたくて仕方がない人いっぱいいますから。
だから、何もすべきでない事を理解して、それを実行出来るスキルってあるだけで十分その他大勢のトレーダーよりも上に行けるんですよ。