大きな流れが変わりつつある中でのポンドドルのトレード(2020年6月2日)

5月末から市場の動きが活発になり始めました。
特にユーロが強くなり、それに伴ってポンドも上げてきています。

今回は6月2日火曜日の大きく上げたトレードについてまとめました。

2020年月日ポンドドル環境分析

日足

長らく下降トレンドが続いたが、ようやくトレンドの終わりが見えてきた。

直近の安値は以前の安値を切り上げてきており、このまま直近の高値を上抜けたら完全に下降トレンドが終了する。

そして、上昇トレンドが始まることになる。

ポンドドルは前日に大陽線が出ており、上昇の勢いはあるため、直近の高値に吸い寄せられそうである。

4時間足

4時間足では日足よりも早く下降トレンドが終了し、現在は上昇トレンドに転じている。
波は明解でローソク足の陽線も大きい。

やはり明らかに流れが変わってきている。

1時間足

文句なしの上昇トレンドである。

環境認識まとめ

環境認識まとめ
  • 日足:下降トレンドが終了。安値を切り上げてきた。
  • 4時間足:上昇トレンド中

  • 1時間足:かなり勢いのある上昇トレンド中

以上から強気でロングしていく戦略となりました。

エントリー

それではエントリー&エグジットに入っていきます。

トレード開始時の5分足

トレード開始時の5分足は以下の通りです。

前日のニューヨーク時間で爆上げしたおかげで明確な上昇トレンドです。

現在は押してきているので、押し目買いをしたいところ。

押し目買いのエントリー

するとすぐに反発してきたのですかさずロングポジションを取ります。

狙いとしてはとりあえず直近の高値ですが、どの時間足でも上昇トレンド中なので、勢いがあれば伸ばすことにします。

狙い通りに高値に到達し、さらに伸びました。
ちょっと陰線が目立ってきたので利食います。

25.4pipsの利益でした。

強めの押しが入る

その後も押し目買いのチャンスを待ちましたが、強めの押しが入ったための断念。

さらにぐんぐんと下げて5分足レベルでは上昇トレンドが崩れてしまいました。

なので様子見に徹することに。

トレンド崩壊からの急上昇

しばらく様子を見ていると、欧州時間が始まってから一気に上昇しました。

波を見ると高値を切り上げ、安値を切り下げる動きになっていますが、上位足の流れからすれば当然ここから押し目を狙いたいところです。

2回目の押し目買いエントリー

先ほどの上昇から強めの押し目を作り、反発を見せたのでエントリーしました。

直近の高値を利食いターゲットにしますが、大きな流れも上と言うことで場合によっては利食いを伸ばしたいところ。

リスクリワード高めのエントリーです。

狙い通り勢い良く上昇し、利食いターゲットも勢いよくブレイクしたのでホールドしましたが、すぐに停滞感が出てきたので利食いました。

42.8pipsの利益でした。

6月2日のトレード結果

6月2日のトレード結果は2戦2勝、68.2pipsでした。
上位足のトレンドも強く、波の形も良かったので非常にトレードやすかったです。

 

あなたの応援が更新の励みになります。
応援のクリックをぜひよろしくお願いします。

 

私のトレード手法を教材にしました
おすすめの記事