ポンドの暴落が止まりません。。。
ここにきて再びハードブレグジットが懸念されてポンドが売られているのです。
『もう何年くすぶるんですか?』と突っ込みを入れたくなります。
コロナで大打撃を受けたGDPや雇用統計等では大して動かなくても、もう4年も前に決まったブレグジットなら動くんですね(皮肉)
ここにきて相場の不合理性というか、ご都合主義というか、そんなものを感じます。
2020年9月8日ポンドドル環境分析
日足
上昇トレンド中。
しかし、直近では勢いよく下げている。前日はアメリカが休場なのに勢い良く下げた。
4時間足
上昇トレンド中だがかなり押しが強い。
前日はかなり下げているので、もしかすると直近の安値を割り込む可能性もありそうだ。
1時間足
下降トレンド中。
それまでの下げを反映して、勢いよく下げている。
環境認識まとめ
- 日足:上昇トレンド中。だが、直近では下げている
- 4時間足:上昇トレンド中。現在はかなり強い押しが入っている
- 1時間足:下降トレンド中。文句なしで下げている
日足や4時間足では上昇トレンド中ですが、前日の勢いある下げや1時間足の下降トレンドを見るとショートしたほうがよさそうな相場です。
ファンダメンタルズ的にも、イギリスのブレグジット問題が再燃しており、ポンドが売られやすい現状です。
エントリー
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足は以下のようになっていました。
前日の大きな動きから徐々に波が小さくなっています。
レンジっぽい感じなので、とりあえずは様子見をした方がよさそうです。
しばらくすると、下の方に大きくブレイクしました。
ドットも点灯して勢いよくブレイクしています。
レンジからのブレイクとも解釈できます。
しかし、自信が無くて見送りました。
(その後もっと下げたのですが。。。)
1回目のエントリー
ブレイクを見送った後にもっと下げて、戻しを作ってきたところで1回目のエントリーです。
戻しの勢いはありましたが、5分足ではまだまだ下降トレンド。
自信をもってショートしていきます。
利食い目標は直近の安値です。
予定通りに直近の安値に到達。
反発してきたので利食いました。
13.8pipsの利益です。
2回目のエントリー
1回目の利食い後、そこそこ反発しました。
しかし、再び安値を勢いよく割ってきました。
この勢いならブレイクしていきそうです。
利食い目標は・・・反発した所!!
ゴリゴリに下げて強く反発した所で利食いました。
73.8pipsの利益でした。
強く下げてくれたおかげで、とてもおいしいトレードが出来ました。