10月6日のトレード記事です。
トランプ大統領の容体とイギリスとEUの通商交渉で相場が揺れ動く日々です。
相場自体は良く動くことが多いですが、なかなか予測が難しい動きをしております。
来月には大統領選挙があるので仕方がないですね。
2020年10月6日ポンドドル環境分析
日足
上昇トレンド中。
現在は押し目からの反発中。
EUとの通商交渉やトランプ大統領のコロナ感染等で相場が揺れ動きやすい。
4時間足
下降トレンド中。
日足レベルの反発のおかげで、現在は直近高値のレートまで来ている。
直近高値のレートは1.3000より少し上。キリバンでもあり、チャートポイントでもあることを考えると、簡単に抜けるのは厳しそうだ。
1時間足
上昇トレンド中。
だが、直近のローソク足の推移をみると、ローソク足の上ヒゲが目立ち、上値を抑えられているようにも見える。
環境認識まとめ
- 日足:上昇トレンド中。押し目から反発してる
- 4時間足:下降トレンド中だが、現在はトレンドが終わるかどうかの瀬戸際
- 1時間足:上昇トレンド中。上値が重い
一応は上げているのですが、1.3000ドルのレートを簡単には上抜けないだろうと考えていました。
エントリー
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足は以下のようになっていました。
良い感じの上昇トレンド中です。
波的にも決して悪くはないので、重要にトレンドが続けばロングが出来そうだと考えていました。
1回目のエントリー
押し目を作って下げて反発してきたのでエントリーしました。
利食い目標は直近高値。欲張りません。
一気にビューっと伸びましたが、1.30000をぶち抜くことはできませんね。
8.6pipsの利益でした。
2回目のエントリー
1回めのエントリーで吹き上げた後、また押し目を作って上げてきました。
ほぼダブルボトムでの反発です。
またピンクのレートを狙ってロングです。
ちょっともたつきましたが何とか到達。
12.1pipsの利益でした。
流れが一気に変わる
1.30000ドルのレートが意識されていることは事前にわかっていましたが、2回目の利食い後は流れが一気に変わりました。
大きな上下をして上昇トレンドが終了。
そして下降トレンドに転じました。
やはり4時間足のチャートポイントで跳ね返された形です。
3回目のエントリー
5分足で下降トレンドになったので戻りを狙ってショートしました。
(エントリー時点のチャートをキャプチャーしてなかった・・・)
41.1pipsの利益でした。