8月にしてはそこそこよく動く相場が続きます。
特にポンドはコレといった理由もなく上げています。
テクニカルトレーダーにとって動く理由なんてどうでもいいです。
動くこと自体が正しいのですから!
2020年8月20日ポンドドル環境分析
日足
上昇トレンド中。
前々日に目立ったレジスタンスをブレイクしたが、翌日に全否定するような大陰線が出現。
チャートパターン的には高値圏での包み足となっており、上値は重たそうだ。
4時間足
上昇トレンド中。
現在は押し目を形成しているが、大陰線が続いていて下落の勢いがある。
1時間足
何とか上昇トレンド中。
前日の強い下げによって、もう少し下げてきたら上昇トレンドが終わりそうである。
環境認識まとめ
- 日足:上昇トレンド中。前日は包み足で、下げてくる可能性も否定できない。
- 4時間足:上昇トレンド中。現在は強い押しが入っている。
- 1時間足:上昇トレンド中。かなり強い押しのおかげでトレンドが終わりそうな勢い
以上から、上位足は上向きなので上げてきたら積極的にロング、逆に下げてきたら慎重にショートしていく戦略としました。
エントリー
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足は下のようになっていました。
明確な下降トレンドです。
この勢いを引き継ぐのであれば、ショートが正しいように思えますね。
1回目のエントリー
しばらくして戻りを作って下げてきたのでショートを狙っていきます。
利食い目標は直近安値です。
勢い良く下げて安値を割るも、すぐに戻してきたところで利食いました。
13.2pipsの利益でした。
2回目のエントリー
1回目の利食い後、また戻りを作って下げてきたので再度ショートです。
利食い目標は直近安値。
ブレイクしたらいいなぁという期待もありました。
直近安値は比較的簡単にブレイクしましたが、ブレイクしてもすぐに戻ってきたので利食いました。
18.9pipsの利益でした。
3回目のエントリー
2回目の利食い後、また戻してから下げてきたのでショートしました。
明確な下降トレンドですから、ショートしないとダメですよね。
利食い目標は前回安値です。
-11.6pipsでした。
ハイ。損切りです。
トレンドはいつか終わるものですから、戻り売りをしていたら最後は必ず損切りになります。
それを見越したうえでトレードする。
負けることを覚悟しながらショートする。
昨日はそんな気持ちで3連続のショートをしました。