6月10日のトレード結果です。
コロナショックの暴落から何事もなかったかのように、多くの通貨ペアで反発が起きています。
おかげでポンドドルは日足も4時間足も上昇トレンドに。
こんな相場だったらトレンドフォローするっきゃないっしょ!
2020年6月10日ポンドドル環境分析
日足
コロナショックで暴落したポンドドルだが、ようやく3波が発生して上昇トレンドとわかるようになってきた。
コロナショック前の高値を更新したわけではないが、陽線が連続していることもあり、上昇動意は強い。
4時間足
文句なしの上昇トレンド。
1時間足
高値と安値を切り上げる上昇トレンドだったが、直近では高値を更新後、安値を割ってきた。
このままトレンドが終了するか、それともここから上げるか・・・。少し迷いが見て取れる。
環境認識まとめ
- 日足:陽線が連続していて上昇動意が強い
- 4時間足:文句なしの上昇トレンド
- 1時間足:高値圏で上下の波が激しくなってきた。
以上のことから、一応はロングで行きたいものの、1時間足の少し迷いのある動きも考慮して慎重に狙っていくべきだと判断しました。
エントリー
それではエントリー&エグジットに入っていきます。
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足は以下の通りです。
高値と安値を切り下げながら下げて来ています。
値幅は小さいものの下降トレンドです。
とりあえず、様子を見極めていきます。
その後は再度上昇に転じました。
ですが、まだ少しレンジ感はあるかな?と考えていました。
1回目のロングエントリー
それからしばらくすると、押し目をつけて上昇し、直近の高値も抜けてきたのでエントリーです。
大きな流れも上向きなので、利食い目標は大きく上の方にしました。
しかし、エントリー後しばらくは膠着状態が続きました。
途中で損切ることも視野に入れましたが、ホールドしている・・・・
一気にバイーンとブレイク!
大きな陰線が出た個所で利食いました。
23.5pipsの利益でした。
2回目のエントリー
1回目のエントリー後、少し押し目をつけて更に高値を更新しました。
そこから急落して反発。
絶好の押し目買いと判断してのロングエントリーです。
利食い目標は直近高値です。
エントリーしてからある程度は伸びましたが途中で大きな陰線が出現しました。
ここで少し嫌な予感がしたので決済です。
2.8pipsの利益でした。
その後
2回目の決済が終わると、相場は下落。
とりあえず上昇トレンドが終了しました。
しかし、やはり日足レベルの上昇相場。
下げたと思わせておいてバイーン。
私はこういった動きは狙わないので、見ているだけでしたけどね。