お盆休みも終わりまして、昨日からトレードに復帰しました。
ポンドドルは前日の8月18日に目立って大きな動きがあって、日足が高値を更新しました。
その勢いに乗っていければ・・・と考えてのトレードです。
2020年8月19日ポンドドル環境分析
日足
レジスタンスとなっていた直近高値を前日に突破。
文句なしの上昇トレンドで、更なる上昇を期待したい。
4時間足
ダブルトップを形成していたが、ネックラインを割らずに高値更新。
コレは勢いがある!
1時間足
文句なしの上昇トレンド中。
ちょっと上げすぎている感は否めないが、狙うなら上しかない!はず。
環境認識まとめ
- 日足:上昇トレンド中。目立ったレジスタンスを突破!
- 4時間足:上昇トレンド中。ダブルトップからの再上昇。
- 1時間足:勢いのある上昇トレンド中。
以上のことから、ガンガンロングを狙っていく戦略となりました。
それしか考えつかないですね。
エントリー
トレード開始時の5分足
トレード開始時の5分足です。
上昇トレンド中です。
トレード開始の時点で既に直近高値をブレイクしています。(チャート右端)
「これで入るべきかどうすべきか・・・」
ちょっと悩んでエントリーは見送りました。
これまでの経験上、その日の感覚を掴めていないのにエントリーしても大して勝てなかったからです。
1回目のエントリー
先ほどのブレイクしたポイントでは、その後も上昇が続きました。
「入っとけばよかった!」と思いましが、気を入れなおしてチャートを監視します。
すると、なかなか良い押し目買いのチャンスがやってきました。
5分足は上昇トレンド中ですし、勢いのある反発です。
利食い目標は前回高値に設定。
前回高値を突破するもあまり勢いがなかったので利食いました。
14.2pipsの利益でした。
え?下げるの?
1回目のエントリー後、再度ロングするチャンスを待ちますが、5分足では急落して上昇トレンドが終了しました。
まだまだ上げるものだと考えていた自分にとっては想定外の動き。
でも、しばらくすれば上げるだろうと思いながらチャートを見ると、一気に下げて気づけば5分足は下降トレンド入り。
これで「今日は上げるはず!」という考えが消え去りました。
これだけ明確に下げるのなら、戻り売りで多少は取れそうです。
2回目のエントリー
5分足が下降トレンド入りしたのを確認して、戻りを作って下げたところでショートします。
この勢いなら大丈夫・・・なはず。
結果は・・・
直近安値をスルっと割って下落。
下ヒゲの長い足が出たところで利食いました。
31.0pipsの利益でした。
決めつけはダメ、柔軟に対応
私も「今日は上げる!」と意気込んでトレードしましたが、結果的には下落という予想外の相場でした。
トレードをしていたら、自分のシナリオが外れる、想定が外れることはよくあります。
自分の考えと実際の相場とのギャップが生じた時は、とりあえず様子を見ましょう。
しばらく待てば、冷静にチャートが見られますし、場合によっては自分の想定の動きに戻るかもしれません。
しかし、待てども逆の動きをするのなら自分の考えを改めるべきです。
自分の考えよりも相場の動きの方を優先する。
柔軟に対応できるのが勝てるトレーダーです。