MTF分析で躓いている人必見!MTF分析を2つのパターンに分けて解説!

マルチタイムフレーム分析でトレードしようとすると、どうしても混乱するんだようぅぅぅ。

 

という方に向けての記事です。

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)は、相場を複数の時間足で分析していくことで重要なチャートポイントをあぶり出し、今後の市場の動きを細かく予測していく王道的なチャート分析方法です。

MTF分析は相場の状況がよく分かる分析手段の一つですが、初心者さんにとっては難しいですよね。

その理由はなんと言っても複数の時間足で見られるトレンドの矛盾や、それらの折り合いの付け方、解釈方法等が複雑だからです。

そんなMTF分析を利用した実践的なトレード手法は大きく2つの考え方があるのをご存じでしょうか?

多くの人はこの2つを知らずにMTF分析のドツボにハマってしまっているのが現状です。
でも、この2つさえ理解すれば、自分がMTF分析に何を求めているのかが明確になるハズ。

MTF分析で苦戦している人はぜひご覧ください。

アマギ
複雑なMTF分析を解きほぐしていきましょうか。

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MTF分析を使う2種類の手法

マルチタイムフレーム分析を使った2種類のトレード手法は以下の通りです。

  1. 上位足を重視する手法
  2. 執行時間足を重視する手法

では一つずつ説明していきますね。

1.上位足を重視する手法

このやり方は、上位足のチャートポイントに差し掛かったら執行時間足でエントリーポイントを探って行くやり方になります。

例えば1時間足を上位足、5分足を執行時間足として解説します。

まずはチャート右側の1時間足を見てください。
1時間足ではダウントレンドです。そして前回の高値まで戻してきたところで反発しています。

ここで「1時間足レベルでもう一度落ちてくるな」と考えるわけです。

でもすぐにエントリーはしません。
時間足を落として、5分足レベルで下げるのをピンポイントを拾いに行くのです。
こうすることで、低リスクで高リワードのポイントでエントリーできる可能性が高まります。

そしてチャート左の5分足を見てください。
それまで勢いよく上昇していましたが、三尊のような形を作って明確に意識されやすい水平線をブレイクしてきました。ここでエントリーします。

この手法のように、上位足であるのチャートポイントをメインに考えながら、下位足で細かく見てエントリーポイントを探って行くのが「上位足を重視する手法」です。

上位足のチャートポイントの反発やブレイクをする際の下位足のパターンや動きは毎回異なりますから、エントリートリガーとなる条件は複数持っておく必要があるのは言うまでもありません。

例えば、1時間足が押し目を作ってきているときに、5分足を見て、ダブルボトムや逆三尊、ローソク足のパターンなどを見抜いて仕掛けないといけないのです。

このやり方は理想的ですが、実は上級者のトレード手法です。
あまり技量のない人がやると、混乱してしまうのがオチです。

アマギ
YouTuberさんでトレードの解説をしている方はこういった感じでトレードしていることが多いですね。

 

2.執行時間足を重要視する手法

このやり方では、あくまでも執行時間足のエントリートリガーを重要視し、上位足はトレンド方向を見たり、サポレジラインを確認する程度のやり方です。

例えば下のチャートをご覧ください。

チャート右側は1時間足です。
ダウントレンド中です。

チャート左は5分足で、シグナルツールを表示させています。
エントリーは基本的には5分足のシグナルに従うのですが、サインが点灯しているときに1時間足が上昇トレンド中の時のみにロングする、下降トレンド中のみにショートする、といったやり方が、執行時間足を重視するやり方になります。

アマギ
言ってみれば、上位足をフィルタリングとして使用するやり方ですね

 

このやり方は、執行時間足のエントリーパターンは一つしかないため、比較的簡単にマスターすることができます。

実は私もこっちのやり方でトレードしています。(エントリートリガーは複数ありますが)

MTF分析で混乱している人はどの手法でトレードしているか理解していない

再度書きますが、MTF分析を利用したトレード手法は基本的には2パターンしかありません。

  1. 上位足を重視する手法
  2. 執行時間足を重視する手法

MTF分析をやって混乱している人や、勝てないと嘆いている人は、自分の手法がどっちに分類されるのか理解していないケースが非常に多いです。

例えば、執行時間足を重視する手法でやっているハズなのに、上位足の情報を読みすぎようとしたり、逆に上位足を重視する手法なのに、執行時間軸「ありき」でトレードしていたり・・・。

マルチタイムフレーム分析は、無機質な複数の時間足の動きをみてトレードしていくものですから、情報が多すぎると混乱する要因にもなるのです。

ですので、自分の手法はどっちなのかをまず知りましょう。

まだ思うように勝てていない人は「執行時間足を重視する手法」から始めるべき

今回はMTF分析を使った2パターンのトレード手法について解説しました。

個人的なアドバイスとしては、まだ勝てていない人は「執行時間足を重視する手法」でやるべきです。

なぜなら、エントリートリガーが明解だから。

執行時間足のエントリーとなるポイントさえしっかりと分かっていれば、後は上位足が上向きか下向きかを判断して、同じ流れならエントリーする、というやり方はとても分かりやすいです。

上位足をメインにして下位足でエントリーポイントを探って行くやり方は、執行時間足を重視する手法になれてからでも遅くはありません。

別にどっちのやり方の方が勝てるというものでもありません。

あくまでもトレーダーとの相性に過ぎません。
自分に合ったやり方を採用してトレードしていきましょう!

 

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