今日は雇用統計がありました。
が、その前に昨日の深夜にトランプ大統領の中国への追加関税の話で一気に株安、ドル安に傾きました。これまではボラティリティが低下していましたが、ガッツリと来ましたね。
暑い8月になりそうです。
トレード結果
ドル円
早朝に起きてからチャートを確認してすぐさまトレード開始状態になりました。
初っ端からナイストレードからスタート。
2回目は負けましたが、3回目で美味しく頂きました。
ドル円トータルで40pipsオーバーなんて先週までの動かない相場からしたら天文学的な数字ですよね。
- 32.7pips
- -4.5pips
- 15.5pips
ユーロドル
トランプ発言とFOMCで夜中に上昇したユーロドルは、東京時間も上昇しました。
途中で強めの押しが入るも再度強い上昇。
その押し目を取る形でエントリーしました。
- 2.2pips
- 4.7pips
ポンドドル
ポンドドルは早朝の暴落が取れなかったのが残念でした。
しかもその後の戻りを狙うも損切り。
以降はチャンスなしです。
- -10.4pips
ドル円チャート分析
ドル円4時間足です。
昨日から今日にかけての暴落で、ここ1ヶ月分のレンジを上から下まで一気に突き抜けました。
それまでの波は非常に弱いながらも上昇トレンドを見せていましたが、一気に否定されて下にブレイクしました。では、どこまで下げが続くのでしょうか?
それはドル円の週足チャートを見ると見えてきます。
ドル円週足チャートを見ると、2016年頃から下降トレンドが始まっていることが分かります。このトレンドがまだ継続するのであれば、次のターゲットは104円60銭辺りが目標日になるでしょう。
場合によっては次のターゲットである100円も目指すかもしれません。
このような大きな流れを決めるのはファンダメンタルズです。
現状の懸念事項としては米中貿易戦争、アメリカの金利、そしてドイツ銀行の動向です。
現在、ドイツ銀行はかなりヤバイ状況です。
これが破綻すれば消費増税も吹っ飛ぶレベルになるのは間違いありませんし、実際に起きれば確実にドル円は100円を割るでしょう。