日足がブレイクしたドル円で、更に上げることを期待してエントリー(2020年2月20日)

2月19日にドル円がそれまでのレジスタンスであった110円をブレイクしました。

一気に相場が動意付きましたが、今回はその翌日の2月20日のトレード解説です。

アマギ
明確な動意が出ている時は勝ちやすいですね。

2020年2月20日ドル円環境分析

日足

昨年の8月からゆっくりと下上昇トレンド相場が続いている。
直近では109円~110円の非常に狭いレンジだったが、前日の2月19日に大きく上にブレイク。

どう考えても上昇トレンド継続である。
前日は1日で170pipsも動いた大陽線。
目立ったレジスタンスをこれだけの陽線でブレイクすると言うことは、かなり大口が買いを入れて、損切りも誘発したと考えられる。

ならば、まだ上げる可能性は高い。

4時間足

4時間足では保合が続いていたが一気にブレイクしている。
ここから押し目を作る可能性も考えられるが、現在の勢いなら高値更新も期待できる。

1時間足

1時間足もレンジを大きくブレイク。
陽線が何本連続しただろうか?

当然狙うならロングだろう。

環境認識まとめ

環境認識まとめ

  • 日足:上昇トレンド中、上昇動意強い。
  • 4時間足:上昇トレンド中。動意強い。
  • 1時間足:上昇トレンド中。動意強い。

どう考えてもロングしか選択肢はありません。

もし下げるとしても、色々な抵抗を受けてわかりにくい下げ方をすると考えて、5分足レベルのブレイク、もしくは押し目買いを狙う戦略となりました。

トレード開始時

5分足

前日の上げから押し目を作って上げて来ているところ。
ココで入っても良いけど、少し待ちたいかな?

5時間後

5分足

トレード開始時に見送った所は結構上げてしまった。少し悔しい。

1時間足

少し押し目を作ってから上げて来ている。
ここから高値を更新するか、それとも下げてくるか。

直近の高値を抜けて来たのでエントリー

5分足

直近の高値を上にブレイクしてきたのでエントリーしました。

少なくとも前日の高値付近までは確信してのロングです。

1時間足

1時間足的にも直近の高値に吸い込まれるような上げを見せてくれるはず。

直近の高値から反発してきたら利食うけど、できればホールドしたい。

前日の高値を易々と抜く

5分足

前日の高値を大陽線を伴って上にブレイク。
これは相場に成行きを任せた方が儲かるパターンだ!と確信。

できるだけ伸ばす方向で頑張ることに。

1時間足

1時間足でも大陽線で前日の高値をブレイク。
文句なしのコンディションだ!

十分伸びて垂れ下がったところで利食い

5分足

途中強めの押しが入って利食いを考えたが、何とか踏ん張ったことでご褒美的な利益となった。
結果は+57.1pips

ドル円にしてはあり得ない程の値幅が取れた。

1時間足

1時間足を見るとまだ上げそうではある。
という、1時間足にメインの時間足をシフトしてポジションをホールドするやり方もあるが、個人的にはそれは苦手。

メインが5分足なら5分足だけでやりたいタイプ。

次の押し目を待つ

5分足

利食い後は下げて来た。
しかし、強い反発を見せている。

このまま上げて来たらロングをしたい。

1時間足

1時間足では、頂点から少し目立って大きな陰線が出現している。
頂点を付けた足をほぼ包み込んでいるため、もしかすると、ここから高値を更新できない可能性も十分考えられる。

押し目からの反発でロングエントリー

5分足

想定通り、5分足で押し目を作って反発してきたのでロングエントリー。

1時間足

やはり前の足が陰の陽包みとなっているのが気になる。
だが、それでも現在の方向は上。入るベキである。

ただし、ちょっとでも不安になったら逃げた方がよさそう。

逃げるように決済

5分足

エントリー後は地味な上昇。
そして長い上ヒゲの続く状態から大きめの陰線が出たので弱気になって利食いした。

結果は0.4pips

1時間足でも、現在の足は上ヒゲとなってきている。
やはり利食いすべきだと考えた。

2月20日のトレード結果

2月20日のトレード結果は、2戦2勝。57.5pipsでした。

日足レベルで動きがある時はトレンドフォローしやすいですね。
こんなチャンスはそう多くありませんが、チャンスが来たときは乗らなきゃ損です!

 

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