元負け組が解説!トレードで9割の人が勝てない人が多い4つの理由

トレードでは9割が負けていると言われています。

そのため、「大衆は間違っている!」といった感じの言葉をよく聞きますよね。
では、具体的に「なぜ9割の人が勝てないのか?」について考えてみたいと思います。

アマギ
これを読めば勝てない人が多い理由が分かるはず!

まず諦める人が多い

私自身がそうでしたが、FXは簡単とか楽に稼げると思って始める人が大多数だと思います。

で、最初は楽しいし何だか色々と高揚感が得られるから「FXって良いよね!」と思うのですが、しばらくするとほとんどの人がどん底に叩きつけられます。

ロングしたら下げるし、ショートしたら上げる。
むかついて最後に最大ロットでロングしたら見事に逆行。
損切りはせずにナンピン入れて祈る。

これで助かることもあるけど結局は口座資金が消える・・・。

こんな辛い経験をしても「FX頑張ろう!」と思う人の方が稀です。
続けられる人はMなんでしょうねwww。

こんなわけでトレード初心者の中で8割くらいが半年後にはトレードをやめているそうです。

アマギ
私は負けたのが悔しくて悔しくて「負けた分は相場から取り返す!」と息巻いていました。

直感や感覚でトレードしている人が多い

特に初心者に多いのですが、直感や感覚でトレードしている人が多いです。

ある程度経験がある人でも、「裁量」という名の下に感覚的にやっている人もいますね。

この感覚というのは危険です。
上級者であれば、それまでチャートを見てきた積み重なった経験から「感覚」が生きてくるのですが、そうで無い人の場合は、その時の気分に大きく左右されることが多いからです。

「あぁ損切りばっかり続いて損を取り戻したいからエントリーしとこう」
「なんか上げそうな気がするからロングでもしておくか」

みたいなことばっかりやっても全然勝てないんですね。
そういったことをやるくらいなら、無裁量のルールでやった方が良いです。

アマギ
技術がない人が感覚でトレードするとプロスペクト理論によってどうしても負けるトレードをする事になります。
そうなるくらいなら、シグナル系のインジケーターの方がパフォーマンスは良いと思いますよ。

 

直感や感覚でトレードをやるとトレードでカモにされる「大衆」になってしまいます。
ビットコインバブルの時、後から参入した大衆はどうなったでしょうか?見事にやられてしまいましたよね。

練習量が全然足りていない、練習が間違っている

トレードで腕を磨くには、まずは練習です。
MT4やFT4を使って、何度も何度も練習と検証を繰り返す。

これが一番効くんですね。

中には「いやいや、自分はかなり練習やってるし・・・」と思っている人がもいると思います。

ですが、そうやって検証や練習について自信を持っている人ほど大してやっていない事実があります。

アマギ
私が少し前に知り合ったトレーダーさんは、「自分はかなり検証していますが全然勝てません!」と言っていました。その人に実際にFT3を使った検証光景を見せてもらったところ、FT3の操作すら曖昧なレベルでした。これには結構唖然としましたね。

検証やってると、色々なアイディアが浮かんできて、全部検証しきれなくて「もっとやらなくては!!!」と思うことばかりなんですが、そう思わないと言うことは、自分に甘いんじゃないかな?と勝手に解釈しています。

また、中には過去のチャートを見るだけで「検証終了!」とする人もいます。
実際に手とチャートを動かしながらどこでどういった箇所が勝ちやすいのかなどの試行錯誤をしない検証モドキで勝てるほど相場は甘くありません。

アマギ
検証の質と検証の量の両方が大事なんですね。

自分なりの考えを手法に反映させていない

勝てるトレード手法は沢山あります。
しかし、それを自分が使ったとしていきなり勝てるか?と言われたらそうではありません。

なぜなら、トレード手法についてしっかりと理解して、自分の考えやライフスタイルに合わせないと勝てるようになれないからです。

言ってみればトレード手法は武器です。
その武器でどうやって攻略するかは使い手次第ですよね?

まとめ

9割が負けている理由が以下の4つです。

  1. まず諦める人が多い
  2. 直感や感覚でトレードしている人が多い
  3. 練習量が全然足りていない、練習が間違っている
  4. 自分なりの考えを手法に反映させていない

勝てていない人は思い当たる点があるのではないでしょうか?

でも上記の点を改善していけば、きっと芽は出てきます。
現在は真っ暗なトンネルの中にいたとしても、いつかは光が差し込む出口が見えてくるはずです。

アマギ
トレード歴が長くても、ずーっと負けている人いますよね。
そういう人は、本当に手法を検証したり、自分のやり方を見直していないんですよね。

 

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