これであなたも勝ち組一直線!トレード日誌に書くべき6つの項目

前回の記事である「トレード日誌を書くべき3つの理由」から続きます。

トレード日誌を書く一番の目的は、「自分を客観視するため」でした。
では、実際にはどのような書き方をすれば良いのでしょうか?

FXのトレード日誌に書くべきことについて私なりのやり方をご紹介していきます。

コジロー
トレード日誌に何を書けばいいのか分からない方はぜひご覧ください。

エントリーした理由

エントリーの根拠は絶対に日誌に書くべきことです。

自分がなぜ、その通貨ペアやレートや状況でエントリーしたのかについて、理由をしっかりと文章化することが重要です。

もし、エントリーした理由を文章化出来ないのであれば、それは漠然と特に根拠もなくトレードをしていることになります。

エントリーした理由についてしっかりと日誌を書いていると、エントリーする前にエントリーする根拠や理由・戦略等を考える癖がつきます。そうなると、何となくエントリーする事が激減します。

ついでに、エントリーした理由や根拠だけでなく、エントリーを行った時の自分の精神状況も書いておくと、更にグッドです。

こうすることで、エントリー時のメンタルとエントリーの精度に何らかの相関が見られるかもしれません。

コジロー
人って過去のことはよく忘れるものです。
エントリー時に感じた事やメンタルは余すことなく書いていきましょう。

損切りの判断の成否とメンタル状況

エントリーしたら次の行うのが決済です。
ここでは特に苦手な人がが多い損切りの書き方について解説します。

まずは、損切りが予定通りに実行できたのかどうかを評価します。
損切りが予定通りに実行できたのであれば、その後の値動きにかかわらずまずは自分自身を褒めましょう。

逆に予定通りの損切りが出来なかった場合は、なぜ出来なかったのか、その時に感じた事ををしっかりと文章化して書いておきましょう。

コジロー
この「文章化」がとても大事です。

損切りの先延ばしほど恐ろしい物はありません。
損切りが出来なかった理由は必ず突き詰めておいて置くべきです。

理由を突き詰めたら、同じ過ちを繰り返さないように解決策を考えて書き留めます。

解決策が出来上がったら、今後のトレードに反映させていくだけです。
再度損切り時の日誌の書き方をまとめます。

損切りの記事の書き方の流れ
  1. 損切りが計画通りに執行できたか
  2. 損切りできたならとりあえず評価
  3. 計画通りに進まなかった損切りは原因を究明
  4. 原因に対して解決策を考える
  5. 次の損切りは必ず成功させる

利確に関して問題や課題がないか?

正しい利益確定を行うことも、トータルで勝つためには必要不可欠です。

利確について日誌に書き留めることは損切りと大きな違いはありません。

利確について書くべき事
  • 計画通りに利確を執行できたか
  • 利確の目標値に到達するまでの間に心理的な問題は無かったか

などを書いていきます。

ポジションに利益が乗ったらすぐに利確したくなる人は非常に多いです。所謂チキン利食いです。

これには、プロスペクト理論が影響しています。

もし、ポジションに利益が乗ってくると「利確したい!」「はやく終わらせて楽になりたい!」などの心理的な負担を感じると思う場合は、トレード日誌にそのことを書き留めておきましょう。

人間はそもそもマーケットで生き残れるように出来ていません。
しかし、現実に勝ち組は存在します。
勝ち組は負け組が克服できていない心理的な課題を全てクリアしているからです。

日誌に、どのようなメンタル状況だったかをしっかりと書き留めて、その都度対処法を考えて、それも書き留める。そして次の利確では少しでもそういった課題をクリアできるように備えることがトレーダーとしての成長に繋がるのです。

コジロー
利食いは難しいですので、日誌を書くことで少しずつ前進できるようになりますよ。

トレードの感想とメンタル状態

トレード全体の評価を行います。
エントリーから、ポジションの保有、そして決済までの一連の流れすべてを評価し、トレード全体をまとめて感想を書きます。

その時の率直な感想やポジション保有中のメンタル状況もしっかりと書きます。
これは後で見直すときに役立ちます。

例えば、負けているトレードに共通している精神的な特徴を知れることがあるので、これを克服すれば余計な特徴を減らせたりできます。

コジロー
これは後で見直すときにとても役立ちます!

客観的な評価を行う

客観的な評価は、そのトレードを行った直後にはやりません。
トレード直後に行うのは、あくまでも感想や問題点を書き綴るだけです。

この客観的な評価は、翌日もしくは週末に行います。
過去のトレードはより客観的に見ることができるからです。

冷却期間を経て、再度自分のトレードをを振り返ると「下手くそだ、全然ダメだ」と思ったりもするでしょう。ここから新たな問題点や改善点が見つかります。

個人的な経験から言うと、ある程度時間を置いてから過去のトレード日誌を読み返すと、新たなアイディアが浮かぶことが多いです。

客観的視野から心と売買ルールの最適化を行う

日誌や記録を書き続けて、過去の自分のトレードに対して客観的な評価が出来るようになると、自分のトレードの問題点を知ることができるようになります。

問題点が分かれば、その解決策も見えてきます。
とは言っても、解決策が分かったらすぐに実行できるものではありません。

例えば、「利食いを伸ばした方がトータルの利益が上がる」という解決策が得られたとします。

でも、すぐに利食いを伸ばすことは簡単ではありません。
それまでとは違うことをやるわけですから、心理的抵抗を感じるでしょう。

それでも継続していけば、その解決策に考えを適応できるようになります。その時に、トレードの技術が向上していることを実感するでしょう。

もう一度まとめます。

  1. 自分のトレードを客観的に評価できる
  2. だから修正するべき「問題点」が分かる
  3. その解決策が受け入れがたいものであっても
  4. 期待値がプラスになるのなら、心をその解決策に最適化させる
  5. 新たな思想を受け入れることに成功したら技術が向上する

トレード日誌は書かないと損!

初心者トレーダーは勝つことを前提でトレードします。

が、当然勝てません。

勝てない理由は相場と自分自身に対する知識の不足と経験値不足。
これらを補えるのがトレード日誌です。

私から言わせてもらうと、日誌を書かないなんてあり得ないですし、書かないのは損です。せっかく得た経験を記録として残さなかったら、全て忘れ去られてしまいますので。

トレード日誌を書いていないそこのアナタ。今日から始めましょう。

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